ファイターズ
【イースタン・リーグ9回戦】日本ハム0-0DeNA(6月21日、横須賀)
(延長十一回)
延長十一回の末にドロー 先発のバーヘイゲンが5回無失点
日本ハム2軍は敵地でDeNAと対戦し、延長十一回の末に0―0で引き分けた。
先発登板したドリュー・バーヘイゲン投手(33)は5回3安打無失点と好投。その後も6投手が小刻みな継投でスコアボードに「0」を刻んでいった。ラスト十一回、7番手で登板の中山晶量投手(25)が2死一、二塁のピンチを迎えたが、失点を食い止めた。3番手の柳川大晟投手(20)と4番手の池田隆英投手(29)はぞれぞれ1回、6番手の田中瑛斗投手(24)は1回⅓をパーフェクトに抑えた。
打線はDeNA投手陣の前に6回までパーフェクトに抑え込まれ、トータル3安打で無得点。七回に1死1死一、三塁、九回に2死一、二塁、十一回に2死三塁のチャンスをつくったが、決定打を欠いた。