ファイターズ
【一問一答】レイエス 約2カ月ぶりの一発は3号満塁弾 ベンチ前で新庄監督と熱烈ハグ
■パ・リーグ8回戦 楽天9ー9日本ハム(6月21日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(28)が21日、エスコンフィールド北海道で行われた楽天戦で3号満塁弾を放った。七回2死満塁、カウント2ー1から直球を弾丸ライナーで右翼後方ブルペンへ運んだ。何度も拳を掲げ、ダイヤモンドを一周。ベンチ前では新庄監督とハグを交わし、喜びを分かち合った。試合後の一問一答は以下の通り。
―七回は前打者・水谷が申告敬遠され、2死満塁で迎えた打席だった
「感覚がすごく良かったですし、チームのために自分の仕事、役割ができてうれしかった気持ちが強いです。チームのためになればという打席だったので、そこはすごく良かったです」
―何度もガッツポーズをし、ベンチ前で新庄監督と抱き合った
「ベンチに戻ってきた時に、新庄さんが手を広げて待っていてくれたので、自然とハグをした形になります」
―フラストレーションがたまっていた
「特にはないです。全くそこはないです」
―4月19日のロッテ戦以来となる本塁打。ここから状態が上がってきそう
「きょうのホームランから状態が上がっていくとは、僕は思っていなくて、ずっと常に同じ状態を保っていた中で、ホームランが打てた。1打席をきっかけにアップダウンがあるような感じではなく、僕は常にやることが同じなので、そこだけは意識してやっていきたいです」