ファイターズ
【イースタン・リーグ10回戦】日本ハム3ー0DeNA(6月22日、横須賀)
終盤の攻勢で快勝 投手陣はリレー完封
日本ハム2軍は敵地でDeNAと対戦。終盤の攻勢で3―0と快勝した。
0―0の九回、先頭の8番・阪口楽内野手(20)が中前打。続く宮崎一樹外野手(22)は敵失を誘い、無死一、二塁とした。その後、2死一、二塁となったが、3番の野村佑希内野手(23)がセンターへ先制の2点二塁打を放った。続く有薗直輝内野手(21)にもタイムリーが飛び出し、3―0とした。
投手陣は見事にリレー完封を飾った。先発の鈴木健矢投手(26)が5回5安打無失点で試合をつくれば、2番手の孫易磊投手(19)は2回をパーフェクトに抑えた。3番手の斎藤友貴哉投手(29)は1死二、三塁のピンチを迎えながらも、無失点で切り抜けた。ラスト九回のマウンドに上がった堀瑞輝投手(26)は3者凡退で締めくくった。