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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ9回戦 楽天2ー5日本ハム(6月22日、エスコンフィールド北海道)
投打かみ合い連敗ストップ 伊藤が6回2失点でリーグトップタイ6勝目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で楽天と対戦。5―2で逆転勝ちし、引き分けを挟んでの連敗を「3」で止めた。
打線は0―2の二回、フランミル・レイエス外野手(28)の三塁打を足掛かりに、万波中正外野手(24)の右犠飛と福田光輝内野手(26)のタイムリーで2点を奪取し、試合を振り出しに戻した。そして五回、2死一塁でレイエスが右中間を破る適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。六回には福田光と郡司裕也捕手(26)に適時打が飛び出し、5―2と突き放した。
投げては先発の伊藤大海投手(26)が6回8安打2失点で、ハーラーダービートップタイとする6勝目(1敗)を飾った。一回、長短4安打を浴びて2点を失ったが、二回以降は立ち直った。七回からは4投手による小刻みな継投で無失点リレーを披露。中でも八回に4番手登板した杉浦稔大投手(32)は1回をパーフェクトに封じた。ラスト九回のマウンドに登った田中正義投手(29)は1死後に四球を出しながらも後続を断ち、5月日のオリックス戦以来となるセーブを挙げた。
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