ファイターズ
2024/06/22 20:00

【一問一答】レイエス 4番起用で猛打賞 サイクル安打を意識していたか問われ「オフコース(笑)」

五回2死一塁、勝ち越しの適時二塁打を放ち、ほえるレイエス=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ9回戦 楽天2ー5日本ハム(6月22日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムのフランミル・レイエス外野手(28)が22日、エスコンフィールド北海道で行われた楽天戦に「4番・DH」で先発出場。2軍降格も味わった新助っ人が、五回に勝ち越しの適時二塁打を放つなど、首脳陣の抜てきに応えた。試合後の一問一答は以下の通り。

―素晴らしい活躍を振り返って
「全体的にきょうは打席の感覚がすごく良くて。どんなボールに対しても、しっかりと自分のスイングをするってとこだけを決めて。向こうの投手がカーブとか自分の好きなゾーンに投げてくれたので、そこをしっかりと逃すことなく打てたっていうのがいい結果につながったと思います」

―4番起用だった
「4番っていうことに関しては特に意識はしてなかったですし、小さい時、リトルリーグの時から4番で打ってきましたし。どんな打席、どんな打順でもしっかりと自分のバッティングをするだけと心がけていたので、きょう4番にしてくださって感謝をしていますし、特に4番だからって特別な思いはないです」

―ベストフレンドの一人という福田光とお立ち台に上がり、仲むつまじいやりとりを繰り広げた
「福田も1軍に上がってきて、いいプレーすることができて、結果を残すことができて、僕自身もうれしく思います」

―仲良くなったきっかけは
「日本の選手は初対面では内気な性格と言いますか、なかなか声をかけてくれないというのがあった。例えば若い育成の子たちとは、最初はなかなか会話はなかったんですけど、徐々に日にちがたつに連れて会話もするようにはなった。福田に関しては、ファームの1日目から、とにかく話しかけているので、そこから本当に仲良く時間を過ごしました」

―通訳を介さずに話していた

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