コンサドーレ
2024/06/25 16:55

《FC東京戦前日》横浜Mに似ているサッカーをするチーム。ハードワークを強調して戦う

■6月25日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

―FC東京戦から後半戦が始まる。心境はどのようなものか
 試合がどんどん進んで(負けが続いて)いけば自分たちにとって(J1残留)のチャンスというものもどんどん少なくなっていく。まずは後半戦の第1節のFC東京戦で、ポイントをしっかりと我々が取るということ、それが非常に大事だ。そのポイントを一つ一つ積み重ねていくことが、我々にとって重要だ。

―FC東京にはホームで1-2で敗れている。そのときの印象は
 試合は1-2で負けたが、先制して前半で追い付かれて、後半に非常にもったいない、自ら失点して負けた試合だったが、追い付けてもおかしくないようなチャンスは後半に何度もあった。つまらないミスからの失点で、追い付けずに終わったが、試合自体は非常に良いゲームができていた。

―横浜M戦から中2日での試合が続く。ケガ人も多く厳しい状況だが
 前節の横浜M戦もチームが厳しい状況の中で選手はよく戦ってくれたが、その戦いをしても1ポイントを取ることに届かなかったという、今はそういう状況だ。連戦で、相手は中3日、うちは中2日ということで、そこのところも非常に厳しい状況にある。

 ただ相手の監督さん(クラモフスキー監督)は以前、横浜Mでコーチをしていた方で、横浜Mの戦いに似ているサッカーをするチームをつくっている。特に前の4人の選手は非常にスピードとモビリティーがあり、活動量の多い選手たちがゴール前に危険に入ってくる選手たちがいるというチーム。

 そういうチームに対して、自分たちが横浜M戦で見せたような戦いというのをしっかり見せ続けていかなければいけないし、中2日の非常に厳しい日程にはなるが、ハードワークという部分、走る、戦うというベースの部分を、選手たちがしっかりと意識して、強調して戦わなければいけない。

あわせて読みたい