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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ8回戦 日本ハム0ー1西武(6月25日、ベルーナドーム)
金村7回7安打1失点の粘投も援護なし
日本ハムは敵地で西武に0-1の零封負けを喫した。先発した金村尚真投手(23)は立ち上がりを攻められ一回に1点失ったが、その後は追加点を許さず、7回7安打3四球1失点と粘投した。しかし打線の援護に恵まれず、4敗目となった。
金村は一回、先頭打者を四球で歩かせたが、続く打者を投併に打ち取り、2死走者なしといったんピンチの芽をつんだ。しかし、その後連続二塁打で先制点を許した。三回、五回、七回と得点圏に走者を背負ったが、要所を締めて最少失点にとどめた。
1番に清宮幸太郎内野手(25)、4番にアリエル・マルティネス捕手(28)を据えた打線は、西武の先発・渡辺勇太朗投手から5安打放ったものの得点できなかった。六回に3番・水谷瞬外野手(23)が右翼フェンスを直撃する二塁打を放ち、その後渡辺投手は降板。死球と四球で1死満塁の絶好機を迎えたが、6番・フランミル・レイエス外野手(28)が二塁への併殺打に倒れた。
日本ハムは勝率の差でロッテと順位が入れ替わり、ゲーム差なしの3位に後退した。
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