ファイターズ
2024/06/27 00:20

【一問一答】宮西尚生が今季初ホールド 2軍暮らしも腐らず「ちゃんと手本にならなアカン」

延長十一回を無失点に抑え、チームメートとタッチを交わす宮西=撮影・小田岳史

■パ・リーグ9回戦 日本ハム2-2西武(6月25日、大宮公園)

 日本ハムの宮西尚生投手(39)が26日、県営大宮球場で行われた西武戦の延長十一回に救援し、3人斬りで今季初ホールドをマークした。ホールドは昨年7月2日のオリックス戦(エスコン)以来、およそ1年ぶり。目標に掲げる節目の400ホールドまで、残り6に迫った。登板後の一問一答は以下の通り。

―今季初ホールド
「そうね。そういう場面で前回は失敗したけど、投げさせてもらえているというのはありがたいことやし。何とか、きょうは結果が出て良かったなと思います」

―投球内容を振り返って
「鎌ケ谷もそうだけど、キャンプからずっとチェンジアップを練習してきて、それをしっかり出せているのが大きいかな。打ち取り方としても、タイミングをずらして。そういう意味では内容的にも良かった」

―1軍に昇格して2試合は結果が伴わなかった
「1試合目はワンアウト満塁からの一発目やし、あそこの1点は仕方ないところ。その次は大事にいきすぎてのフォアボールから。もう少し、いつも通り大胆にいこうという発想にはなっていた。本当に鎌ケ谷でやってきたように攻めていこうと。シンプルな考え方できょうは投げられた」

―400ホールドまで残り6

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