加藤豪が勝ち越しの２点二塁打　先発登板のバーヘイゲンが６回２失点

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、６―３で勝利。２連勝を飾った。

　０―１の一回、内野ゴロの間に同点とすると、三回に一挙４点を奪い、突き放した。２死一、三塁で５番の加藤豪将内野手（２９）がセンターへ勝ち越しの２点二塁打。続く山口アタル外野手（２５）は左翼芝生席に飛び込む３号２ランを叩き込んだ。四回には野村佑希内野手（２４）がタイムリー内野安打をマークし、６―１とした。

　投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手（３３）が６回２失点と試合をつくった。七回以降は小刻みな継投で逃げ切りに成功。ラスト九回のマウンドに上がった石川直也投手（２７）はパーフェクト投球を披露した。