ファイターズ
2024/06/29 20:00

【一問一答】伊藤大海 今季ワースト7失点 対近藤の奥の手も通用せず、悔しい被弾

三回、先制を許し、悔しそうにベンチに戻る伊藤=撮影・松本奈央

■パ・リーグ9回戦 ソフトバンク7ー1日本ハム(6月29日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの伊藤大海投手(26)が29日、エスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦に先発し、今季ワーストの6回7失点(自責4)で2敗目を喫した。連敗ストップの使命を背負い、腕を振ったが、近藤健介外野手(30)に3ランを浴びるなど、要所で痛打された。試合後の一問一答は以下の通り。

―悔しい結果に。内容を振り返って
「反省すべきところはフォアボールからの失点。きょうの投球に関しては、先制点を与えてしまったことが全て。ボールはそんなに悪くなかったので。良い流れを持ってこられなかったのが、もったいなかったと思います」

―不運な打球、味方の失策もあった
「あそこをカバーしてあげられなかったのが、きょう一番、悔しいです。選手が疲れてきたところで、なんとか踏ん張らないといけない。先発投手がしっかりしないといけないと思うので、もう一回、気を引き締めて、良い準備をして次の登板に向かえたらと思います」

五回2死一、二塁、ソフトバンク・近藤に本塁打を許した伊藤(右)

 

―近藤にうまく打たれた

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい