コンサドーレ
札幌MF青木亮太が練習試合で45分間プレー 次節アウェー鹿島戦での公式戦復帰視野
■6月30日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
▽練習試合(45分×1) 札幌5-0札幌U-18 得点者 原、出間、田中克、岡田×2(札幌分のみ)
前日29日に新潟とホームゲーム(0●1)を戦った北海道コンサドーレ札幌は午前練習を実施。新潟戦の先発メンバーはリカバリートレーニングを、その他の選手たちは札幌U-18との練習試合を行った。練習試合には右ハムストリング肉離れで戦列を離れていたMF青木亮太(28)が、左シャドーの位置でフル出場。次節アウェー鹿島戦(7月6日、カシマ)での公式戦復帰に向けて、背番号11がリスタートを切った。
右ハム痛めた柏戦以来1カ月半ぶり
「まだきつい部分はありますけど、通らなければいけないところなので、そこは仕方ない」。試合中の負傷で途中交代した5月19日のアウェー柏戦(1●2)以来、約1カ月半ぶりの実戦。ゲーム体力の部分が、まだ万全とはいかないまでも、故障箇所への不安を感じることなく45分間を戦い抜くことができた。「練習でしっかり上げていけるように、やっていきたい」と、青木の目は1週間後の鹿島戦を見据えている。