ファイターズ
2024/07/01 18:45

【一問一答】田宮&水谷が学校訪問 互いのすごいところは? 児童とふれ合い7月反攻誓う

児童たちと記念写真を撮る田宮(手前中央右)と水谷(同左)=撮影・小田岳史

札幌・澄川西小で293人と交流

 日本ハムの田宮裕涼捕手(24)と水谷瞬外野手(23)が1日、札幌市立澄川西小学校を訪れ、全校児童293人と交流した。質問コーナーやキャッチボールを通じてふれ合いの時間を満喫。子供たちから「わちゅごなダンス」や応援歌で激励され、7月反攻へ決意を新たにした。また今季、大ブレーク中の2人は、タイプの異なる互いの打撃スタイルに触れ、すごみに言及した。報道陣の取材に応じた一問一答は以下の通り。

―子供たちと触れ合って
水谷(以下、水)「僕自身、子供たちから元気、エネルギーをもらえる。いい機会だったなと思います」

田宮(以下、田)「元気のある子がたくさんいて、僕もすごい元気になれました」

―児童の質問に丁寧に答えていた
「速いゴロの止め方について、質問してもらったんですけど、僕も怖いんだけどな、と思いながら(笑)。参考になるのかなと思いながらもアドバイスさせてもらいました。納得してもらえたか、分からないですけど良かったなと思います」

「キャッチャーの難しいところを聞かれて。ちゃんと伝わったか分からないですけど、そうやって(大変さも理解した上で)見てくれたらうれしいなと思います」

児童たちとキャッチボールする田宮(左)と水谷(中央)


―キャッチボールで交流する時間もあった
「僕は子供のころ、プロ選手と接する機会がなかなかなかったので、こういう機会があることによって、自分もこういう立場になりたいとか、野球にちょっと興味があるな、テレビを見てみようとか、そういう気持ちになってもらえたらうれしい。こういう機会に名前を覚えてもらえたらいいなと。キャッチボールだけではなく、夢を与えられたらなと思います」

「子供たちと触れ合ってとても楽しい時間になりましたし、あしたからの試合も頑張れるかなと思いました」

―児童がわちゅごなダンスを披露

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