【一問一答】3日ロッテ戦で本拠地デビューする細野晴希「ガチガチになることはたぶんない」
甲子園では五回途中1失点6K
日本ハムのドラフト1位ルーキー・細野晴希投手(22)が3日、エスコンフィールド北海道で行われるロッテ戦で本拠地初登板する。デビュー戦となった6月18日の阪神戦(甲子園)では、五回途中1失点。6奪三振の好投で上々のデビューを飾った。プロ初勝利を懸けて2度目の先発マウンドに立つ左腕の一問一答は以下の通り。
―プロ2戦目の登板。前回登板を踏まえて、どんな準備をしてきたか
「甲子園というよりも鎌ケ谷(での登板)を挟んでいるんですけど、その時はカットボールが全然良くなかったので、それを何とか修正しようと思って、そこは入念にやってきました」
―手応えはどうか
「万全ではないですけど、まだマシになったと思います」
―エスコンフィールド北海道で初登板
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「(2軍戦で)一回やっているので」
―緊張感は
「緊張はありますけど、ガチガチになることはたぶんないかなって。いい緊張感で入れると思います」
―本拠地マウンドの印象は
「どうすかね。1回しか投げていないので、若干高いかなとは思うんですけど、景色とか投げやすいので僕は好きですね」
―プロ初白星をつかみたい
「そこはあんまり目標にはしていないというか、自分のやることをやった中で、結果がついてきたらラッキーかなくらいで思っています」
―映像を見たり、ロッテ打線の対策はしているか
「データを入れすぎちゃうと、この球はダメだとかそういうのは好きじゃないので、とりあえず軽く見て、あとは対戦してみて考えます」
―前回登板6月25日の2軍巨人戦では、伏見とバッテリーを組んで5回無失点。経験豊富なベテランから学んだことは
「真っすぐを狙われているなというバッターでも、もう1回真っすぐを要求されて、その時もうちょっと厳しく構えられていたんですけど、そこに投げきったらファウルを取れた。狙っている球でもコースによってファウル取れたり、空振り取れたりプロでもするんだなというのが一番大きな収穫でした」