ファイターズ
2024/07/03 00:00

【一問一答】4番抜擢の郡司裕也は「4番っぽい顔」で決勝2ラン 試合前にキャラづくり相談した人は…

四回2死一塁、逆転の2点本塁打を放つ郡司=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ13回戦 ロッテ3-8日本ハム(7月2日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの郡司裕也捕手(26)が2日、今季初めて4番で起用され、1点を追う四回に逆転の左越え7号2ランを放った。試合前にはオールスターのファン投票の結果が発表され、三塁手部門でうれしい初選出。連敗ストップが懸かった一戦では、キリッとした4番っぽい顔で仕事をきっちり果たした。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。

【ヒーローインタビュー】

―今日はどんな気持ちで試合に臨んだか
「まずオールスターに投票してくださったファンのみなさん、本当にありがとうございます。自分の中では今年からサードを始めたばかりで、僕がサードで出ていいのか葛藤もありますけど、みなさんに選んでもらって感謝です。ありがとうございます」

―四回はどんな思いで打席に入った
「ちょっとチームの雰囲気が良くない中で、これは誰かが雰囲気を変えないといけない。今日たまたま4番に座らせてもらったので、一発打ったろうと思って打席に入りました」

―打った瞬間、スタンドインを確信した
「確信ではなくて、ちょっと詰まりまして、パワーで持っていきました」

―4番で本塁打を含む4打数3安打3打点と活躍した
「今日は打てなくても4番っぽい顔をしておこうと試合に挑みましたので、打席に入るときはキリッとした顔で入っていました」

―今後に向けて、4番として一言
「うちのチーム的に明日も4番か保証できないんですけど、何番に入ってもチームに流れを持ってくるようなバッティングをしたいので、みなさんも応援よろしくお願いします」


【試合後の一問一答】

―4番っぽい顔とは

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