ファイターズ
2024/07/03 21:55

【イースタン・リーグ9回戦】日本ハム7ー4西武(7月3日、ベルーナドーム)

10安打7得点で快勝 松本剛が3安打2打点

 日本ハム2軍は敵地で西武と対戦し、7―4で勝利。2連勝を飾った。

 打線は一回、有薗直輝内野手(21)の右犠飛で先制。さらに松本剛外野手(30)の適時二塁打で1点を加えた。2―0の三回には再び松本剛が適時打。加藤豪将内野手(29)も適時二塁打を放ち、2点を挙げた。4―4の八回には先頭の4番・有薗が四球。続く松本剛が左前打でつないで一、二塁とした。ここで加藤豪が敵失を誘って1点を勝ち越し。さらに1死満塁と攻め立て、代打の今川優馬外野手(27)の押し出し死球で6―4とした。九回には加藤豪のタイムリー内野安打で7―4とした。

 投げては先発の中山晶量投手(25)が3回6安打3失点。その後は小刻みな継投を見せた。2番手の斉藤伸治投手(26)が無安打無失点。七回に5番手で登板した田中瑛斗投手(24)は打たせて取って1回をパーフェクトに封じた。 ラスト九回のマウンドに上がった石川直也投手(27)も1回を完全に抑えた。

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