ファイターズ
2024/07/03 23:55

唐揚げといえば斎藤友貴哉 「ザンから祭り」開催中の本拠地で好投 料理のこだわりポイントは…

七回に4番手で登板した斎藤=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ14回戦 ロッテ9ー6日本ハム(7月3日、エスコンフィールド北海道)

七回に4番手登板 1回無安打無失点で156キロを計測

 日本ハムの斎藤友貴哉投手(29)が3日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦で2点を追う七回からマウンドへ。1死から四球を出したものの、最速156キロを計測した直球を軸に無失点に抑えた。

 「(チームに)流れを持ってこようと、ゼロを重ねるだけなので、その一心でいきました」と懸命に腕を振った。

勝負の移籍2年目シーズン けがに泣いた昨季を乗り越えて

 右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがから復活を遂げた移籍2年目のシーズン。約1カ月ぶりの1軍復帰となった6月25日の再昇格後は、走者が出てからも落ち着いた投球を見せている。

結果が全ての世界 「ゼロで帰ることが一番」

 同28日のソフトバンク戦を皮切りに3試合に登板し、計4イニング無失点。「ゼロで帰ることが一番。それが正解だと思うので、四球を出したら切り替えて、次、次という感じでやっています。自分も(四球を)出したくないですけど、出したらしょうがない。切り替えて、ゼロで帰っての繰り返しです」

前日にまさかの事態!? 

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