【イースタン・リーグ１０回戦】日本ハム０ー５西武（７月４日、カーミニークフィールド）

５安打０封負け　先発のバーヘイゲンが４回１失点

　日本ハム２軍は敵地で西武と対戦し、０―５で敗れた。

　先発登板したドリュー・バーヘイゲン投手（３３）が４回５安打１失点と試合をつくったが、打線の援護に恵まれなかった。２番手登板した北浦竜次投手（２４）は五回、自身の暴投が重なるなどし、５安打３失点(自責点１)と精彩を欠いた。３番手の矢沢宏太投手兼外野手（２３）は２回をノーヒット投球も、２四球が響いて犠飛で１点を献上した。

　打線は、５安打０封負け。先発し、７回を投げた上間ら３投手を攻略できなかった。一、七、八回と得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。