日本ハムの福島蓮投手（２１）が６日にほっともっと神戸で行われるオリックス戦に先発する。今季は７試合に登板し１勝０敗、防御率２.６８と安定した投球を継続。支配下契約１年目のシーズンながら、投げるたびに存在感を高めている。初めて臨む関西の登板でも平常心を保ち、ベストパフォーマンスを発揮してみせる。登板前の一問一答は以下の通り。

ーほっともっと神戸では初登板。初めて投げる球場で意識することは
「先輩たちにどんな感じか聞いて、試合前にちょっと（マウンドへ）立ってみます」

ー球場のイメージは
「ないですね。日本シリーズで見ただけ。マウンドの前に何か（ホームベースへの土の部分が）あるなみたいな（印象）」

ーオリックスが追い上げてきている。勢いに乗らせないように
「はい」

ー今回の登板に向けた調整で意識して取り組んだことは
「いつも通りです。変わらず」

ー今だと、いけるところまでいく感じ
「と思います」

ー中継ぎが疲れているように見えるが

「できるだけ長いイニングを投げられたらいいかなと思います」

ー球数の制限は
「言われてないですね」

ー神戸を訪れるのは初めて
「神戸はないですね」

ー暑くなってきて気になることは
「頑張ります。頑張るしかないです」

ー暑さは得意か
「暑いのは得意じゃないです。寒いのも得意じゃないです。寒い方が嫌いです」

ー暑さで気を付けることは
「水分を取るぐらいですね。あまり張り切りすぎず、いけたらなと思います」

ー試合中にアンダーシャツを変えるか
「そうですね。多い時は３、４回変える時があります」

ー夏の屋外の関西で投げたことは
「ないです。行く球場は、ほとんどが初めて。新鮮な気持ちで投げられたらいいかなと思います」