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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ15回戦 ロッテ3ー1日本ハム(7月4日、エスコンフィールド北海道)
2連敗でついに借金生活 先発の上原は六回途中3失点で4敗目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、1―3で逆転負け。4月15日以来となる借金生活に突入した。
一回、先頭の水谷瞬外野手(23)が四球を選び、1死後に3番のフランミル・レイエス外野手(28)が左翼線二塁打。1死二、三塁となり、4番・郡司裕也捕手(26)の二ゴロの間に先制点をもぎ取った。ところが得点はこの1点のみ。相手先発の西野に対し、7回4安打1得点と攻略しきれなかった。八回には2番手のコルデロに対し、先頭の代打・田宮裕涼捕手(24)が右前打で出塁も、後が続かなかった。
先発マウンドに上がった上原健太投手(30)は立ち上がりから粘りの投球を続けたが、踏ん張れなかった。五回、2死から長短3連打を浴びて1―2と試合をひっくり返された。続く六回には四球と犠打で1死二塁とされ、6番の安田に適時二塁打を浴びた。
リリーフ陣は好投した。六回1死一、三塁で2番手登板した生田目翼投手(29)は友杉を二ゴロ併殺に抑え、追加点を防いだ。七回、3番手の宮西尚生投手(39)は2死一、二塁ピンチを迎えたものの無失点で切り抜けた。4番手の斎藤友貴哉投手(29)と5番手の山本拓実投手(24)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
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