ファイターズ
【一問一答】上原健太 悔やまれる逆転打「ストライクを取りにいってしまった」
■パ・リーグ15回戦 ロッテ3ー1日本ハム(7月4日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの上原健太投手(30)が4日、ロッテ戦に先発し六回途中3失点でマウンドを降りた。走者を背負っても、粘りの投球で四回まではスコアボードに「0」を並べた。だが、五回に3連打を浴びて2失点。逆転を許すと六回にも追加点を奪われ、今季初勝利を逃した。4敗目を喫した試合後の一問一答は以下の通り。
ー打たれながらも粘りの投球だった
「打たれるのは…、今年はこんな感じなので。仕方なくはないけど割り切って。粘れたとは思うけど、もう1つ2つ詰めが甘いところがあって、そこを突かれている感じがします。勝ちにつながるピッチングはできてないですね」
ー四回までは無失点
「打たれながらも、良い感じでは来ていた。五回(の失点)は2アウトを取ってからだった。ああいうところですよね。なかなか勝ちが付かなかったり、結び付かないのは。五回は非常にもったいなかったです」
ー詰めが甘くなった要因は