【タイトル未定の日常】#13 冨樫優花のコトノハ 「otsumami」の活動
3人だからこそ見せられるものを
冨樫優花です。3人体制になって、1ヶ月以上が経ちました。空ちゃんが卒業して、「これからどうなるんだろう?」という今まで味わったことのない不安がありました。最初は空ちゃん(川本)のキャラクターは強烈で誰にも真似出来ないし、そこをどう埋めようかということばかりを考えていて。ライブ中の歌割りだったりも空ちゃんっぽく歌ってみたりしたんですけど、それはちょっと違っていました。今は3人だからこそ魅せられるものとか、また新しいタイトル未定を探して魅せていきたいという気持ちがどんどん生まれてきた感覚です。
函館のおいしいもの食べ尽くした
北海道アイドル紀行ツアーも始まり、先月は函館に行ってきました。めっちゃ食べました!葉菜ちゃん(阿部)がSNSでラーメンとか海鮮の写真を載せていたんですけど、ほとんど隣に私も居ました(笑い)。食べ尽くしたって感じです。ちなみに私は、多分メンバーで一番食べると思います。27日には地元の旭川でツアーがあるんですけど、初めてCASINO DRIVEでやります。学生の頃に友達がライブしていたのをよく観に行っていて、自分もいつか立ってみたかった場所の一つです。
ボーカルmikan名義で参加してます
6月24日にはボーカルにmikan名義で参加しているクリエイターユニット、otsumamiで初めてのスタジオライブ~mikansei~がYouTubeにて公開されました。ostumamiがきっかけで初めてタイトル未定のライブに来てくださる方も居て、とても嬉しいです。5月24日にリリースした「大人は忙しい」は、どういうMVにしたいか、色使いやジャケットであったり自分もアイデアを出しました。最近は積極的に制作に関わらせていただいています。
ライブ収録でめっちゃ緊張 人生ベスト3に入るかも
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楽曲制作を担当している青葉紘季さんはタイトル未定にも楽曲提供をしてくださっています。~mikansei~の収録当日には関係者の方もたくさんいらっしゃっていて、緊張のあまり撮影を途中で止めてしまったということがあったんです。そういうときに青葉さんは、「あと5分くらいしたら行けるっしょ!」みたいな、明るくフォローをしてくれました。普段から色んな面のある私のことをよく理解してくださっていて、本当に感謝しています。ライブ映像の収録は、人生でベスト3に入るくらいには緊張してしまいましたね…。
1人でフルの収録というのも初めてでしたし、オリジナル曲なので「これでいいのかな?」とか正解が分からなかったりします。単純にタイトル未定と比べるとやっぱり歌い慣れていないところもあって。1人でやるという責任をたっぷりと感じました。とても気が引き締まって、目には見えない色々なこともしっかりと肌で感じることが出来ました。今後はより深く、楽しみながら音楽に向き合っていけたらと思います。
今年のTIFまであと1カ月!
今年の「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」まで1ヶ月を切りました。初めてのTIFでメインステージ争奪ライブに参加して、みんなでメインステージを勝ち取って、昨年の2年目もメインステージに立たせていただきました。メインステージに立ち続けたいなと思っているので、今年ももちろん立ちたいです。個人的に今年はどんな夏曲で勝負するのかも楽しみにしています。今年は北海道の夏でしか出来ないことをいっぱいしたいです。遠くの海に行ったり、外でバーベキューをしたりとか。キャンプとかアウトドアなこともしてみたいな。
今回は、市電に乗ったことがない冨樫優花の初乗車の様子をお届けする。