ゴルフ
2024/07/06 18:15

小祝さくらはショット乱れて連覇遠のく【ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ】

18番、ティーショットを放ちボールの行方を見つめる小祝=撮影・井上浩明

■ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ第3日(7月6日、札幌・真駒内カントリークラブ空沼コース、6667ヤード、パー72)

 初代女王で連覇の懸かる北広島市出身の小祝さくら(26、ニトリ)は、スコアを5つ落として通算1アンダーと後退。首位と14打差で最終日に挑む。

18番、パットを決められずダブルボギーとなる小祝

 

スコア5つ落とし首位と14打差

 国内屈指のショットメーカーに狂いが生じた。序盤からドライバーもアイアンも左に引っかかり気味。17番パー3では第1打がグリーン奥のレッドペナルティエリアに飛び込みボギー。最終18番は2度、バンカーにつかまりダブルボギーで、今季ワーストに次ぐ77。「ティーショットもセカンドも、ショットが全部曲がってしまったので、この結果になってしまったかな。しっかり直さなきゃ」と、修正に向かった。

期待に応えるゴルフができず…

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい