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小祝さくらはショット乱れて連覇遠のく【ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ】
■ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ第3日(7月6日、札幌・真駒内カントリークラブ空沼コース、6667ヤード、パー72)
初代女王で連覇の懸かる北広島市出身の小祝さくら(26、ニトリ)は、スコアを5つ落として通算1アンダーと後退。首位と14打差で最終日に挑む。
スコア5つ落とし首位と14打差
国内屈指のショットメーカーに狂いが生じた。序盤からドライバーもアイアンも左に引っかかり気味。17番パー3では第1打がグリーン奥のレッドペナルティエリアに飛び込みボギー。最終18番は2度、バンカーにつかまりダブルボギーで、今季ワーストに次ぐ77。「ティーショットもセカンドも、ショットが全部曲がってしまったので、この結果になってしまったかな。しっかり直さなきゃ」と、修正に向かった。