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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ13回戦 日本ハム1ー4オリックス(7月6日、ほっともっとフィールド神戸)
拙攻&拙守で今季4度目の3連敗 4月15日以来のBクラス転落
日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、1―4。今季4度目の3連敗を喫し、4月15日以来のBクラス(4位)に転落した。
先発登板した福島蓮投手(21)は一回に2死一、二塁のピンチを迎えたが、女房役の田宮裕涼捕手(24)がけん制で一走を刺し、無失点で切り抜けた。ところが二回、2死から7番の杉本に四球を与えると、続く宗に一塁線を破られて先制点を献上した。0―1の五回には1死から宗にヒットを許し、続く頓宮のゴロを三塁を守る郡司裕也捕手(26)が捕球できず、1死二、三塁となった。ここで1番・福田のゴロを一塁手の清宮幸太郎内野手(25)が野選。1点を与えた。さらに2番の大里に適時二塁打を浴びて福島は降板。代わった生田目翼投手(29)は3番の紅林に左犠飛を打ち上げられて0―4とされた。
打線は六回、1死から9番の五十幡亮汰外野手(25)が左越え三塁打。1番・水谷瞬外野手(23)の三ゴロの間に1点を奪うのがやっとだった。一回に先頭の水谷が三塁打で出塁したが、後続が倒れて無得点。二回も無死二塁のチャンスをつくったものの、拙攻が響き、先手を取ることができなかった。
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