ファイターズ
【イースタン・リーグ10回戦】楽天2ー4日本ハム(7月7日、帯広の森野球場)
先発登板の鈴木が7回1失点と好投
日本ハム2軍は帯広で楽天と対戦し、4―2で勝利。連敗を「2」で止めた。
二回、梅林優貴捕手(26)の3号ソロで先制すると、さらに死球とヒットなどで2死一、二塁とし、細川凌平内野手(22)の適時二塁打で加点した。2―1の五回には1死三塁で野村佑希内野手(24)がタイムリーを放ち、3―1とした。3―2と1点差に詰め寄られた直後の八回には2死二、三塁で、代打の福田光輝内野手(26)が左前にはじき返し、突き放した。
投げては先発の鈴木健矢投手(26)が7回5安打1失点と好投。八回に2番手登板した福田俊投手(27)は1点を失ったが、ラスト九回のマウンドに上がった田中瑛斗投手(24)は1回を1安打無失点に抑え、試合を締めくくった。