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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ14回戦 日本ハム3-6オリックス(7月7日、京セラドーム大阪)
今季2度目の4連敗で5位転落 借金は今季最多を更新する「3」
日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、3―6で逆転負け。今季2度目の4連敗を喫し、5位に転落した。借金は今季ワーストを更新する「3」に膨らんだ。
打線は0―1の五回、一挙3得点で、試合をひっくり返した。先頭のアリエル・マルティネス捕手(28)が死球で歩き、犠打で1死二塁。9番の中島卓也内野手(33)は左前打でつなぎ、1死一、三塁とチャンスを広げた。ここで1番・五十幡亮汰外野手(25)のセーフティースクイズが野選を誘い、同点としてなおも1死一、二塁と好機は続いた。三振と四球で2死満塁となり、4番に入った水谷瞬外野手(23)が中前に2点タイムリーをはじき返した。
ところが、先発の伊藤大海投手(26)が踏ん張れなかった。四回に2死から四球と連打で先制点を献上。3―1の六回には杉本に3ランを食らうなど長短6安打を浴びて4失点。この回の途中で降板した。3―5の八回には4番手登板の池田隆英投手(29)が若月に一発を許し、3―6とされた。
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■五回1死一、三塁でセーフティースクイズを決めた五十幡
「必ず決めてやると思って打席に入りました。取られた後にすぐ追い付けたので良かったです」
(全8カット)