ファイターズ
2024/07/07 19:40

【一問一答】水谷瞬 「難しい打順」も適応 初4番で期待に応える2安打2打点 

五回2死満塁、一時勝ち越しの2点打を放った水谷=撮影・松本奈央

■パ・リーグ14回戦 日本ハム3ー6オリックス(7月7日、京セラドーム大阪)

 日本ハムの水谷瞬外野手(23)が7日、京セラドームで行われたオリックス戦で、初めて4番に座った。五回に一時勝ち越しとなる2点打を放つなど、2安打2打点で打線をけん引。チームは敗れたが、交流戦のMVP男は勝負強い打撃でアピールを続けている。試合後の一問一答は以下の通り。

―初めて4番で起用された
「出してもらえるだけありがたいですし、重要な場面で一本、決めてほしいということで、そのポジションに置いてもらえていると思う。しっかりと仕事ができるように、いい準備をしようと思いました」

―実際に4番を経験してみてどう感じたか
「準備がシンプルに難しい。1打席目が難しい中で、初回に打席が回ってくるか、回ってこないか分からない。2死から得点圏で回ってくるかもしれない。回ってこなければ、二回は先頭打者で迎える。気持ちのつくり方というか、アマチュア時代から打ってきて、難しさはありました」

―五回にエスピノーザから適時打。どういう待ち方をしていたか

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