ファイターズ
【一問一答】金村尚真が10日の西武戦に先発「熱中症になっても投げられるぐらい、気持ちでカバーしたい」
前回登板からの自身2連勝目指す
日本ハムの金村尚真投手(23)が、10日にベルーナドームで行われる西武戦に先発する。前回登板のロッテ戦は、6回3失点の粘投で今季2勝目をマーク。5月に中継ぎから配置転換され、先発として8度目の登板でようやく白星を挙げた。勝ち運が向いてきた2年目右腕は、再びの快投で自身2連勝を目指す。試合前日の一問一答は以下の通り。
―前回登板で勝って、良い心境で1週間を過ごせたか
「(先発で)なかなか勝てなかったので(笑)。勝てたことで、自分の中でも落ち着いた部分があります。でも決していいピッチングではなかった。次はしっかり自分の力で勝利をもぎ取れるよう、この1週間しっかり調整しながらやってきました」
―技術的な面で重点を置いたことは
「真っすぐでファウルを取れなかった。球速だけじゃなくて、強さが最近落ちてきてるなって感じたので、しっかりフォームを見直した。ちょっと縮こまっていたので、そこをこの1週間、考えてやってきた。真っすぐに関してはしっかり投げ切れるようにやっていきたい」
―前回の登板後も真っすぐで押し込めてないと話していた
「根本的にフォームが少し悪くなってるなっていうのは感じていた。ちょっと小さくなっている。もっと迫力あるフォームを(シーズンの)最初はできていたので、しっかりそれに近いようなフォームになるように考えていました」
―過去の映像を見返したか