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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ11回戦 日本ハム6-1西武(7月10日、ベルーナドーム)
4番マルちゃん決勝の9号3ラン
日本ハムは西武を6-1で下し、敵地で連勝した。中7日で先発した金村尚真投手(23)は7回を投げ5安打1失点の好投を見せ、3勝目を挙げた。打線は六回まで無得点に抑えられていたが、七回に代打・郡司裕也捕手(26)の中犠飛で同点に追いつくと、八回に4番・一塁のアリエル・マルティネス捕手(28)の9号3ランで勝ち越しに成功。九回には3番・三塁の清宮幸太郎内野手(25)の適時打などで2点追加した。
金村は立ち上がりを攻められた。先頭打者の源田壮亮内野手に右越え二塁打を許すと、続く西川愛也外野手の中前適時打であっさり先制点を献上。しかしこの後、二、三、四回と得点圏に走者を進められながらも粘り強く耐えた。徐々に持ち直し、五、六、七回と無安打投球で追加点を許さなかった。
八回に救援した杉浦稔大投手(32)、九回のマウンドに立った池田隆英投手(29)はともに、1回ずつ投げて無失点。首位のソフトバンクが敗れてゲーム差は13に縮まり、順位は4位に浮上した。
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