今川の勝ち越し５号ソロなど１３安打１１得点で大勝

　日本ハム２軍は敵地でロッテと対戦し、１３安打１１得点で１１―２と大勝。４連勝を飾った。

　打線は一回、細川凌平内野手（２２）の左犠飛で先制。二回には内野ゴロの間に１点を加えた。２―２で迎えた四回には今川優馬外野手（２７）が５号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。３―２の六回には一挙８得点。２つの押し出し四死球と３本のタイムリー、１犠飛で試合を決めた。

　投げては、先発の中山晶量投手（２５）が３回２失点も、その後マウンドに上がった３投手が無失点リレーを披露した。２番手で登板した松岡洸希投手（２３）は３回２安打無失点と好投。３番手の堀瑞輝投手（２６）は味方失策で先頭打者を出塁させたが、後続をシャットアウト。１回無安打無失点と快投を見せた。４番手の山本晃大投手（２５）は終盤２回を３安打無失点で切り抜けた。