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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ12回戦 ソフトバンク2ー3日本ハム(7月13日、エスコンフィールド北海道)
終盤の攻勢で逆転勝利 石井の同点打&上川畑の勝ち越し打
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、3―2で逆転勝ち。接戦をモノにした。
二回、先頭のフランミル・レイエス外野手(29)の6号ソロで先制。1―2の八回には1死後に2四死球で一、二塁とし、6番の石井一成内野手(30)が中前に同点打を放った。さらに2死一、三塁と攻め立て、8番の上川畑大悟内野手(27)が中前にはじき返し、勝ち越しに成功した。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が5回2失点と試合をつくった。3―2で迎えた九回、マウンドに上がった田中正義投手(29)は四球とヒットなどで1死一、二塁のピンチを迎えたが、女房役の伏見寅威捕手(34)が俊足・周東の三盗を阻止。最後は田中正が代打の吉田を空振り三振に切って取った。
試合詳細はコチラ
■二回に先制の6号ソロを放ったレイエス
「試合前からモチベーションを高く準備していました。しっかり振り抜くことができて良かったです」
■先発し、5回2失点と試合をつくったバーヘイゲン
「まだチームが勝てる状況に抑えられたことは良かったです。変化球はある程度、自分のイメージ通りに投げることができました。走者が出た時の投球は課題ですが、まだまだ改善できる。 初登板としてはまずまずの内容だったと思うので、ここからチームの力になっていきたいです」
(全15カット)