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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ11回戦 楽天16ー3日本ハム(7月15日、エスコンフィールド北海道)
今季最多16失点で再び借金生活 万波の12号ソロも空砲
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で楽天と対戦。今季最多16失点で3―16と大敗し、再び借金を背負った。
先発マウンドに上がった福島蓮投手(21)が踏ん張れなかった。二回、先頭の5番・鈴木大を四球で歩かせると、続くフランコの打球を遊撃手の上川畑がエラー。犠打で1死二、三塁となった。ここで8番の村林を右直に抑えて2死までこぎ着けたが、死球も絡んで2本の2点タイムリーを浴びた。2―4の五回には連打と死球で無死満塁とされ、マウンドを降りた。継投した生田目翼投手(29)は2点タイムリーを許し、さらに内野ゴロの間に1点を失った。
2―7の六回には致命的な4失点。3番手で登板した上原健太投手(30)が3四球で走者をため、フランコに5号満塁弾を食らった。上原は七回にもヒットと死球で走者をため、2本のタイムリーを許して3点を失った。八回には4番手の斎藤友貴哉投手(29)がフランコに6号ソロを浴び、九回には山田に適時二塁打を許した。
打線は二回、松本剛外野手(30)の左犠飛と野村佑希内野手(24)の適時打で2点を奪った。六回には万波中正外野手(24)が2試合連発となる12号ソロを右翼後方ブルペンに叩き込んだが、焼け石に水だった。
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