《SHINJOの信条》1つのエラーからピッチャーが崩れてたくさん点を取られる。野球は怖い
■パ・リーグ11回戦 楽天16ー3日本ハム(7月15日、エスコンフィールド北海道)
―(試合後、自ら口を開き)
「1つのエラーからピッチャーが崩れてたくさん点を取られる。野球は怖いですね。以上!」
―3番手の上原は四球で走者をためて一発
「一回、走り込んで。下半身をもう一回、鍛えて球のキレ(を出してもらう)。下半身が安定してくれば、リリースポイントとかも安定してくるから。そういう切り替えをしてもらった方が早いかもしれない」
―メカニックの問題もあるかもしれないが、ストライクが入らないと…
「ね。ストライクゾーンに入れてもらわないと勝負できないから。そういう方法でやってもらったら早いんじゃないかなと思います」
―2軍に行くことになるか
「そうですね」
―五回で水谷をベンチに下げた。飛球を捕りそこねる場面もあったが、交代の判断材料になったか
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「う~ん。まあ浅間くんも見てみたかったしね」
―記録は安打だったが、捕れた打球か
「捕ってもらわないとね」
―二回の上川畑の失策が痛かった
「そう。(捕っていれば)ダブルプレー。彼ならできるので。まあこういうゲームの後は、逆に接戦になるゲームが多いので、あしたに期待します」
―気持ちを切り替えて
「毎日、切り替えているんですよ。こういうゲームだからこそ、切り替えられるしね」
―福島はボールが高かったか
「高い…。真っすぐは高かったんですけど、変化球はうまく打たれていましたよね。狙われていたというか」
―癖を見抜かれていた可能性も
「分からん。それはあるかもしれない」
【一問一答:福島蓮 自己ワースト7失点で2敗目 「フォークをあまり振ってくれないと思った」】
―楽天打線はフォークに対し、自信を持って見送っていた印象
「うん。意外とスコアラーの方たちは、相手チームの癖は見ますけど、味方の癖はあまり見ない。そこは、自分で研究する方向でやっていかないと。狙われたらプロは打ってくるので。癖があったとして、それが直らなかったら、その癖を利用するぐらいの気持ちで。プロなので、自分で考えていかないと」
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