■パ・リーグ１１回戦　楽天１６ー３日本ハム（７月１５日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの福島蓮投手（２１）が１５日、楽天戦（エスコンフィールド北海道）に先発し、五回途中、自己ワーストの７失点（自責３）でＫＯされた。登板間隔中８日でカード頭のマウンドを託されたが、悔しい結果となった。試合後の一問一答は以下の通り。

―ピッチングを振り返って
「毎回なんですけど、先頭の初球、先頭の四球が点につながるので気を付けたいですね」

―制球の部分で納得いかなかった
「だいたい、カウントを悪くしてから打たれたりが多かったので、そのへんですね」

―楽天打線はこの球を狙っているな－と感じたか

「そうですね。フォークをあまり振ってくれないと思ったんですけど…」

―新庄監督は癖を見抜かれている可能性もあると話していた
「反応的に何かはありそうですけど、いろいろ（映像を）見ておきます」

―真っすぐの球威は
「いつも通りって感じです」