ファイターズ
2024/07/16 23:40

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ12回戦 楽天4ー5日本ハム(7月16日、エスコンフィールド北海道)

サヨナラ勝利を喜ぶ田宮(手前左)、奈良間(同右)ら日本ハムの選手たち=撮影・松本奈央

 延長十回サヨナラ勝ちで勝率5割復帰 殊勲打は田宮

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で楽天と対戦し、延長十回の末に5―4でサヨナラ勝ち。再び勝率を5割に戻した。

 4―4の十回、先頭の奈良間大己内野手(24)が投手強襲の内野安打で出塁。続く浅間大基外野手(28)がきっちり送りバントを決め、1死二塁とした。9番の松本剛外野手(30)は三ゴロに倒れたが、途中出場の1番・田宮裕涼捕手(24)が殊勲打を放った。楽天の守護神・則本からセンターオーバーの一打。二走の奈良間をサヨナラのホームに迎え入れた。

 六回を終え、0―3とリードを許しながら、七回に試合をひっくり返した。2死一、二塁で3番の郡司裕也捕手(26)が三塁強襲の適時打。1―3とすると、続く4番のフランミル・レイエス外野手(29)が8号逆転3ランを左翼ポールにぶち当てた。4―3の八回、3番手登板の杉浦稔大投手(32)が長短2本のヒットを浴びるなどし、一時同点に追い付かれ、延長戦に突入した。

 先発マウンドに上がった山崎福也投手(31)は六回途中3失点。九回に5番手登板した田中正義投手(29)は1回をパーフェクト。十回に6番手登板した池田隆英投手(29)も1回を3者凡退に封じ、今季初勝利を飾った。

 試合詳細はコチラ

(全15カット)

 

日本ハム先発の山崎

 

六回無死一塁、楽天・浅村(右)に2点本塁打を浴びた山崎

 

六回2死満塁で降板する先発の山崎(左)

 

六回途中、2番手で登板した山本拓


 

七回、右前打を放った浅間(右)



 

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