■パ・リーグ１２回戦　楽天４－５日本ハム（７月１６日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの池田隆英投手（２９）が４－４の延長十回に６番手でマウンドに上がった。丁寧な投球でリズム良く３人で楽天の攻撃を終了させると、その裏に田宮裕涼捕手（２４）のサヨナラ打が生まれ、今季初勝利を手にした。試合の一問一答は以下の通り。

―今季初勝利を記録した
「素直にうれしいです」


―投球を振り返って
「延長でいいバッターが続くというところで、１人ずつって感じでした」

―どういった心境でブルペン待機していた

「（登板が）あるかなって思って、準備はしていました。ただ打順の兼ね合いもありますし、一応準備はしていて、他のピッチャーも一緒に準備していたので。（出番が）来るかなっていうのが一回あって、それでちょっとキャッチボールしたって感じですけど、そのままずっと。全員が準備していた感じでした。試合展開でいけるようにしていたのはありますね」

―登板も多くなってきて、今の状態は
「一回、離脱している分、しっかり投げたいなと思いますし、またちょっと登板が多くなってっていうのは防ぎたいので、ケアをしていってという感じですね」