コンサドーレ
2024/07/18 18:00

【一問一答】新加入の韓国人DFパクミンギュ 「札幌の助けになりたい」

ボール回し中に笑顔を見せるDFパクミンギュ(中央)=撮影・工藤友揮

■7月18日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

 新加入の韓国人DFパクミンギュ(28)が18日、北海道コンサドーレ札幌のトレーニングに合流した。練習終了後に報道陣の取材に応じた。一問一答は以下の通り。

―(報道陣に向かって日本語で)
「こんにちは」

―きょうチームに合流。初日の練習を終えての率直な感想は
「チームメートが温かく迎えてくれましたし、何よりも環境、練習場の芝生がすごく良くて、びっくりしました」

―今までやってきたチームとは環境がだいぶ違うか
「僕が思うには、日本の方が芝生の状態はすごく良いんじゃないかなと思います」

―韓国以外でプレーするのは初めてか
「世代別代表以外では、チームでプレーするのは初めてです」

―自身初の国外挑戦への意気込みは
「自分はすごく若いという年でもないんですけど、札幌が僕を欲しがってくれて、オファーを出してくれたことはすごく感謝しています。だからその分、札幌に恩返ししたい、札幌の助けになりたいと思っています」

―恩返ししたいということだが、厳しい状況にある札幌で、自身が力を入れたいところは
「札幌の試合を見ても、全然できていないとは思わなかったです。ただもう少しのところが足りないなというのは感じていました。その中で自分のストロングポイントとして、守備の面と運動量があるので、守備もそうだし、攻撃面でも自分の運動量を生かして、チームの助けになっていきたいと思っています」

―札幌のサッカーで魅力を感じている部分は
「3バックの両サイドが攻撃参加したり、WB(ウイングバック)が高い位置で攻撃参加したりという、そういう攻撃的なサッカーが魅力だと思いました」

―攻撃面に自信があるか
「サイドからの攻撃も(チーム戦術の)一つだと思うので、クロスであったり、味方とワンツーをしてもっと深くに入って行ったりと、そういうプレーをしていきたいと思います」

―初の国外生活。不安なところと楽しみにしているところは

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