日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手（３３）が２０日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）で今季２度目の先発に臨む。前回登板した１３日のソフトバンク戦では５回２失点と試合をつくった。米大リーグから日本ハムに復帰した助っ人右腕が３年ぶりの白星奪取を目指す。試合前日の一問一答は以下の通り。

―前回の登板を踏まえ、１週間どう調整してきた
「基本的に今年のはじめから意識していることは変わってないです。強い球を投げることを意識してやっています」

―真っすぐのキレを高めてきた
「ストレートを頑張って練習はしているんですけど、球速に関しては手の届かないところ。質を上げることを意識してきました」

―打者の反応など、１軍と２軍の違いを感じたか
「もちろん２軍でもいい打者と対戦していたんですけど、１軍に来てＮＰＢ一番の打線と戦ったので、いいピッチングができたかなと思ってます」

―ＺＯＺＯマリンは風が強い球場

「昔、ここで投げたこともありますし。暑くて、風が強いことも分かっています。この２つはコントロールができないので、自分が集中できること、コントロールできることに的を絞って集中したいと思います」

―ロッテ打線の印象は
「もちろん、いい打線だと思ってますし。いいピッチングをしないと抑えられないかなと思っています」

ー前回は５回７３球でマウンドを降りた。イニング、球数は増えたりするか
「コーチ陣からは特に何も言われてないので、どうなるか分かりません」