ファイターズ
2024/07/20 22:35

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ17回戦 日本ハム10-2ロッテ(7月20日、ZOZOマリンスタジアム)

6回2失点(自責点0)で3年ぶりの白星を挙げたバーヘイゲン=撮影・小田岳史

 15安打10得点で大勝 バーヘイゲンが3年ぶり勝利

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、10―2で大勝。今季3度目の4連勝を飾り、2位・ロッテとのゲーム差を「2」に縮めた。

 15安打10得点と打線が爆発した。まずは二回、伏見寅威捕手(34)の先制2点打と奈良間大己内野手(24)の適時二塁打、浅間大基外野手(28)の中犠飛で4点を奪取した。4―2の四回には再び奈良間がタイムリーを放ち、突き放した。5―2の五回にも4点を加え、大勢は決した。石井一成内野手(30)の適時打、代打・水谷瞬外野手(23)の2点タイムリーで3点を挙げ、相手バッテリーのミスでさらに1点を奪取した。9―2の六回には郡司裕也捕手(26)にも適時二塁打が飛び出し、今季2度目の2桁得点をマークした。

 投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が6回2安打2失点(自責点0)で3年ぶりの勝利を手にした。リリーフ陣は無失点でつないだ。柳川大晟投手(20)、パトリック・マーフィー投手(29)、斎藤友貴哉投手(29)がそれぞれ1回を無失点に抑えた。

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(全15カット)

日本ハムの先発はバーヘイゲン

 

二回1死一、二塁で奈良間が左翼線への適時二塁打を放つ

 

二回1死二、三塁、先制打を放った伏見(右)が浅間の中犠飛で生還する

 

四回、先頭の清宮がマルチ安打となる中前打を放つ

 

五回無死二塁、死球を受けたマルティネス(左)が治療を受ける

 

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