ファイターズ
2024/07/21 23:15

【一問一答】清宮V弾&ダメ押し弾 連夜の大暴れ 絶好調の裏にマルティネスの助言あり

九回2死二塁から2打席連発となる3号2ランを放った清宮はベンチに迎えられる=撮影・小田岳史

■パ・リーグ18回戦 日本ハム10-6ロッテ(7月21日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が21日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦で大暴れした。七回に今季2号の勝ち越し弾を放つと、九回には試合を決定付けるダメ押し2ラン。前夜の3安打に続いてこの日は4安打3打点をマークし、前半戦ラストの5連勝締めにつなげた。試合後の一問一答は以下の通り。

―前半戦最後の試合で2打席連発
「どうせだったら、あしたも試合をしたかったぐらいです(笑)」

―前日も3安打。打撃の状態はどう見ているか
「ちょっとずつ良くなってきている感じはあったので。今回こうやって最後にババンと出てよかったです」

―どのあたりが良くなってきたのか
「タイミングの取り方もそうですし、あとは動きの精度も上がってきているかなと。動きたいように動けているかなと」

―配球の読みがうまくいっているか
「それもありますけど、今まではそれでも打てないところがあった。打撃自体が良くなってきているのかなと思います」

―自身の1打でシーソーゲームを制した
「絶対に連勝で折り返したかったので、もうその気持ちだけですね。本当に自分だけの力じゃない。七回、八回はリリーフがしっかり粘ってくれて。最後の九回もグワチョ(マルティネス)と石井さんがつないでくれて、僕の打席があったので。チームみんなが、線になっていると思います」

―20日に3安打も、監督は続くかな―と心配していた
「僕も波が激しいのは分かっています。この後、オールスター休みを挟む。この期間が大事だと思うので、しっかり調整して感覚を見失わないように過ごせれば」

―七回は迷いのないスイングに見えた
「1本目はそんなに狙っているわけではなかったです。たぶんチェンジアップだったと思うんですけど、うまく打てましたし、タイミングが取れているかなと」

―2本目は
「狙っていました。真っすぐですね」

―打席数が増えれば、乗っていきやすい
「(首脳陣が)与えようと思う打席が少なかったので、それ(出場機会が限られるの)はしょうがないなと思います。今は、シンプルにちょっと打撃が良くなってきたと思います」

―打撃が上向いたきっかけは

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