ファイターズ
郡司裕也 初出場オールスターのミッションは「有名そうな選手に片っ端から話しかける」道スポ取材班も追いかけます
MVPのために、ホームランしか狙わない
日本ハムの郡司裕也捕手(26)が初出場する「マイナビオールスターゲーム2024」(23日=エスコンフィールド北海道、24日=神宮球場)での〝野望〟を語った。
中日から移籍2年目の今季は、勝負強いバッティングで三塁のレギュラーをつかみ、ファン投票で選出された。「MVPを狙ってやっていきます。ホームランしか狙わない」と意気込んでいるが、こんな目標もある。
もう一つの狙いは… 持ち前のコミュニケーション能力を駆使
「有名選手とたくさん話す、ですね。何だかんだ、ちょいちょい話したことある選手ばかりですけど、有名そうな選手に片っ端から話しかけていきましょうか」とニヤリ。年に一度、スター選手が集う夢舞台。持ち前のコミュニケーション能力を存分に発揮し、交流の輪を広げていく。
1997年度世代 野手の評価を上げるぞ
1997年度世代の知名度アップも狙う。同学年の投手はチームメートの伊藤、森下(広島)らがいるが、野手で侍ジャパン常連組はいない。今回の球宴では、パ・リーグからロッテ・佐藤が出場予定。「郡司世代には、全然なっていないです(笑)。(ロッテの佐藤)都志也は同い年。僕らは野手が不作と言われていた年なので、盛り上げていきたいですね」と意欲を見せた。
郡司の2日間に密着! 乞うご期待!
道新スポーツでは、初めてのオールスターに臨む郡司に取材班が(できる限り)密着マーク。カメラマンは貴重ショット、記者は〝郡司節〟を聞き逃すまいと奮闘します。乞うご期待ください!