【郡司裕也の初オールスターに密着!③】持ち前のトーク力で「引っ張りだこですね」 セ界捕手から告白も
第2戦もやります! 記者が、カメラマンが徹底マーク
「マイナビオールスターゲーム2024」に初出場した日本ハムの郡司裕也捕手(26)を、道新スポーツ取材班が完全密着。24日の第2戦は、慶大時代の思い出が詰まった神宮球場が舞台です。抜群のトークスキルを持つ背番号30は、各球団の公式映像チャンネルから引っ張りだこ。その中で「ファンです」と近づいてきた1学年下の捕手とは…。
15:15 さあ、思い出深い神宮球場に入場
チームメートの田宮、楽天・辰己涼介とグラウンド入りした。
「思い出だらけです。〝庭〟みたいなものですからね、もともとは。〝故郷凱旋〟ってことで(笑)。もう、だいたいみんなとしゃべれましたね。(前日はベンチでソフトバンクの)有原さんともしゃべりましたよ。話しかけてくださって、古巣の話とか。あまりここでは言えないような話です(笑)」
15:30 この日も早速〝出演オファー〟が
ロッテ広報に呼ばれ、同学年の佐藤都志也捕手、1学年下の鈴木昭汰投手と対談。
「引っ張りだこですね。きのうもソフトバンクのホークスTVに出て、(古巣)ドラゴンズ(の公式YouTubeチャンネル)も出て。ドラゴンズはレギュラーなので。カメラを置いておいて、自由にしゃべるやつの初代称号をもらっていた。名古屋の時はバットよりカメラの方が主だったので(笑)」
15:40 お次はセ界のあのキャッチャーから〝直撃取材〟
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1学年下のDeNA・山本祐大捕手の〝直撃取材〟を受ける。
「なんか『ファンです』と言われました。好きらしいです(笑)。バッティングが好きらしくて、応援歌が日本一かっこいいらしいです。セ・リーグにファンがいました。同じキャッチャー? 僕、サードですよ? サードでオールスターですから。打てるキャッチャー、守備良し、守り良し。良いやつそうな雰囲気だったので」
15:50 誰もが知る守護神にはオーラがない!?
今回のオールスターで仲を深めた楽天・則本と一緒に取材を受ける。
「則本さんとはもともと関係があったんですけど、7個離れているとは思えないほど、いける人です(笑)。すごいピッチャーであることを感じさせない。友達みたいに接してくれる。オーラないっすね(笑)。すごい人なことを忘れそうになるくらい、すてきな人です」
15:55 マルティネス×2 さあ、練習開始!
中日のライデル・マルティネス、チームメートのアリエル・マルティネスと記念撮影。たくさんの選手と交流を図り、練習開始です。
16:15 やはり、器の割には…
ベンチ前で上川畑とキャッチボールをしながら「帽子、マジ小さい」とポツリ。帽子の大きさがどうしても気になる様子。
「帽子、小さいです。〝郡司規格〟に合っていないっすわ(笑)。(チームメートでは伏見)寅威さんよりも、(清水)優心さんよりもデカいです。きのう聞いたら、則本さんが61センチでいい勝負でした。僕は62センチです」
16:40 さすがのサービス精神! ありがとうございます!
試合に向けた意気込みを語る。弊社カメラマンが持ち込んだ応援傘を持って、サービスショットもいただきました
「きょうは、チョロッとは出ると思いますけど、ベンチで他球団の人とずっと話しています」