ファイターズ
2024/07/25 21:10

【一問一答】19打席無安打の松本剛が黙々居残りロングティー 復調のきっかけを

不振脱出へ居残りロングティーを行った松本剛=撮影・小田岳史

■7月25日、エスコンフィールド北海道

 日本ハムの松本剛外野手(30)が25日、エスコンフィールド北海道で全体練習に参加した後、志願して居残りロングティーを行った。7月に入って打撃成績が低迷。10日の西武戦(ベルーナ)を最後に、19打席、安打が出ていない。首位打者も獲得している選手会長は、苦しい現状を打破するため、必死にもがき、後半戦に挑もうとしていた。取材に応じた一問一答は以下の通り。

―居残りで長時間、ロングティー。どういう気持ちで
「前半戦は個人的にうまくいかないことがすごく多くて、自分でも何が正解なのか、ハッキリ分かっていない感じがずっとあった。でも、出るからにはやらないといけないと思いますし、結果を残さないと1軍の戦力として必要とされない。いいきっかけがあれば変わるのかなと思いながら。すごくプラスに考えれば、オールスター休みがあったので、切り替えて新たな気持ちでと。ありきたりかもしれないですけど、そうやって臨みたい」

―最近はロングティーをする機会が増えている
「(前カードの)マリンの時からずっとやっていて。普段は室内で打つことが多いんですけど、ダメな時に。試合前も試合後もゲージでこもるタイプなんですけど、それで良くなっていないので練習方法を何か変えるとなったときに、あまり好きではないんですけど、ロンティー。ちょっと取り入れてみようかなと」

―好きではないとは

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