ファイターズ
【イースタン・リーグ14回戦】日本ハム1-2ヤクルト(7月26日、戸田)
惜敗も先発登板の根本が5回3安打無失点
先発登板した根本悠楓投手(21)が5回3安打無失点と好投したが、2番手登板の孫易磊投手(19)がつかまった。六回1死から3連打を食らって先制点を献上するなど2点を奪われた。続く七回は2死から死球で出塁を許したものの、後続を断った。3番手で八回のマウンドに上がった矢沢宏太投手兼外野手(23)はパーフェクト投球を披露した。
打線は9安打を放ちながら、1得点。八回2死三塁で、3番のアンドリュー・スティーブンソン外野手(30)が適時打を放ち、唯一の得点を叩き出した。1―2の九回には2死一、三塁と好機をつくったが、続かなかった。