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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ12回戦 西武1-1日本ハム(7月26日、エスコンフィールド北海道)
(延長十二回)
先発の加藤貴 完封目前で痛恨の同点打浴びる
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦。延長十二回の末に1―1で引き分けた。
先発登板した加藤貴之投手(32)が八回まで無失点と好投したが、1―0の九回に追い付かれた。先頭の代打・山野辺に遊撃への内野安打を許し、犠打で1死二塁。4番の山村を中飛に打ち取ったものの、続く蛭間に左前打を浴びて2死一、三塁。ここで5番の外崎に一、二塁間を破られて同点とされた。
さらに続く2死一、二塁のピンチは、2番手の池田隆英投手(29)が西川を3球三振で仕留め、しのいだ。その後、田中正義投手(30)、河野竜生投手(26)、宮西尚生投手(39)と無失点リレーを披露した。
打線は五回、先頭の6番・松本剛外野手(30)が左中間を破る二塁打で出塁。続く清宮幸太郎内野手(25)が右前打を放ち、無死一、三塁とした。ここで8番の田宮裕涼捕手(24)が二ゴロ併殺、この間に松本剛が先制のホームを踏んだ。ところが、六回以降はゼロ行進。得点圏に走者を進めることができなかった。
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