【一問一答】伊藤大海 28日の西武戦に先発 「しっかり攻めたピッチング」を誓う
日本ハムの伊藤大海投手(26)が28日にエスコンフィールド北海道で行われる西武戦に先発する。五回途中5失点と振るわなかった21日のロッテ戦(ZOZOマリン)から中6日での登板。道産子右腕が涼しい北の大地でリベンジを期す。登板前日の一問一答は以下の通り。
―球宴休みを挟んでの登板。リフレッシュできたか
「いや、中6日なので休みなかったです(笑)」
―前日に続き、2日連続でブルペン入りした
「前回ああいうピッチングだったので、確認したいことは全て確認して、マウンドに上がりたいなっていうのがありました」
―特に気になったところは
「全体的に良いイメージで入りたかったのが強いかもしれない。何がっていうより」
―満足できる感じで終えられた
「100%納得というわけではないですけど、今できる準備としては100%できたかなと思います」
―前回は暑い中、屋外での登板だった
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「でも、僕の日が(3連戦で一番)涼しかったような気がしますけど(笑)」
―疲労度は変わらない
「それはちょっとあったかもしれない。体が火照っている感じというか、次の日くらいまで続いていたので。ただ、しっかりリカバリーの時間はできたので」
―何年たっても、暑さに慣れるものではない
「(北海道で生まれ育ち)そもそも、そういう環境下で野球をしたことがないので(笑)。1年目とかに比べたら予測と準備というか、こうなるかなとか対策とかはいろいろできるようになりました」
―西武打線の印象は
「若い選手が思いきってプレーしているなってすごく感じるので、そこの勢いに押されないように、圧倒されないようにしっかりこっちはこっちでリズムつくってピッチングできれば。いい準備をして、あした入れればなと思います」
―シーズン後半戦に入り、3位につけている
「一戦一戦、その前後の試合もすごく関係してくる。勝ちが続いたり、いいゲームが続いているところで投げるのは責任感も違いますし、その流れを壊したくないというのもある。守りたくなるところですけど、しっかり攻めたピッチングで、守りに入ると前回みたいなピッチングになるので、攻めた中でいい結果で終われればなと思います」