ファイターズ
【イースタン・リーグ15回戦】日本ハム2ー3ヤクルト(7月27日、戸田)
悔しいサヨナラ負け 山口&清水の一発は空砲
日本ハム2軍は敵地でヤクルトと対戦し、2―3でサヨナラ負けした。
2―2の九回、ブライアン・ロドリゲス投手(33)が5番手でマウンドに上がった。1死から2番の小森に四球を与え、二盗を許して1死二塁となった。ここで3番・太田の大飛球を中堅手の江越大賀外野手(31)が好捕。ところが、タッチアップした二走の小森が三塁も回って長駆ホームインした。
先発登板した北山亘基投手(25)は2回⅔を投げて4安打1失点。3番手登板した福田俊投手(27)が五回、赤羽に3号ソロを浴びた。
打線は0―1の四回、山口アタル外野手(25)が同点の4号ソロを左翼スタンドに叩き込んだ。1―1の五回には清水優心捕手(28)の3号ソロで一時、勝ち越しに成功した。