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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ14回戦 西武0-9日本ハム(7月28日、エスコンフィールド北海道)
伊藤大海がわずか94球で9回2安打完封勝利
日本ハムは西武と本拠地で対戦し、9-0の完封勝利を挙げ、後半戦初白星となった。試合序盤から打線が畳み掛け、二回までに11安打の猛攻で9得点。投げては先発の伊藤大海投手(26)がわずか94球で9回2安打無失点。さらに無四球で、五回からは一つの安打も許さないパーフェクトピッチングを披露し、今季8勝目を挙げた。
一回先頭から大勝を予感させた。1番・水谷瞬外野手(23)が左中間二塁打で出塁すると、続く2番・清宮幸太郎内野手(25)が2者連続二塁打となる右中間へのツーベースヒットを放って先制に成功。4番のフランミル・レイエス外野手(29)にも右前適時打が飛び出し、西武先発の菅井投手を攻略した。
さらに二回には打者一巡の猛攻。1死から3連打で満塁とすると清宮が押し出しの四球を選んで追加点。相手投手が2番手・中村祐に代わってからは主軸が3者連続適時打を放って5得点。7番・松本剛外野手(30)も久々のタイムリーを放ち、伏見寅威捕手(34)はこの回だけで2本の安打を放った。
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■一回、二回に適時打を放ったレイエス
「(一回は)打ったのは真っすぐ。三塁にランナーがいたので、何としても返したいと思っていました。フルカウントでしたが、思い切って振った結果、いいところに飛んでくれました。(二回は)打ったのはインコースの真っすぐ。シンプルに来た球を打ち返すことができました」
■二回に右前へ2点適時打を放った郡司
「ラブライブ打法です」
■二回に左中間へ2点適時二塁打を放った石井
「打ったのはカーブです。郡司、モーレ、ナイスラン!」
■二回に左前適時打を放った松本剛
「1イニングに一人でアウト2つにならないようにだけを考えていました」
(全15カット)