ファイターズ
【イースタン・リーグ16回戦】日本ハム1-2ヤクルト(7月28日、戸田)
終盤まで1-1の接戦も 一つの失策に泣く
日本ハム2軍はヤクルトと敵地で対戦し、1-2で惜敗した。打線は三回2死二塁からルーキー・宮崎一樹外野手(22)が右前適時打を放って先制。その後も2者連続四死球で満塁としたが追加点は奪えなかった。
すると五回、先発の畔柳亨丞投手(21)がつかまって先頭から連打されると、1死後に同点犠飛を浴びた。終盤まで1-1で進んだが、八回に落とし穴は待っていた。
4番手の玉井大翔投手(32)が先頭打者に四球を与えると、安打と内野ゴロで2死一、三塁とされ、相手5番・橋本の打球を六回から遊撃の位置に入っていた古川裕大捕手(26)がファンブル。三走が生還して勝ち越しを許してしまった。