ファイターズ
2021/12/01 14:59

大海 札幌応援大使として観光地盛り上げる!

「北海道179市町村応援大使」22年で一巡

伊藤が札幌市の応援大使に決まり、マスコットのB・Bの横であいさつ

オフにはインスタでPRも?

 「ファンフェスティバル2021」内で、来年の「北海道179市町村応援大使」として36選手が派遣される17市町村が発表された。初めて応援大使となる鹿部町出身の伊藤は、1軍本拠地・札幌ドームがある札幌市に決まった。
 選手たちが道内の全市町村で交流を図りながらまちづくり・まちおこしに寄与する同プロジェクトは、22年をもって全179市町村を一巡。球団屈指のSNS使い手として知られる伊藤が、早速札幌市の宣伝プランを明かした。
 本拠地最終年となる札幌ドームで活躍することはもちろん「オフの日に札幌の観光(スポット)巡りをして、インスタグラムとかでPRしていきたいです」と宣言。「シーズン通して(PRを)できる場所にせっかく選ばれたので、何とか盛り上げたい」と早くも気合十分だ。
 初参加となった「ファンフェスティバル」では、抜群の発信力を誇るビッグボス・新庄監督に改めて感銘を受けた。登場のシーンは「ファンと同じ気持ち」と、三塁側ベンチから動画を撮影。この日のすれ違いざまには「ハイライトの上にグレーと青を重ねた」冬仕様のニューヘアを「髪切った?」と気付いてもらい、「うれしいです」とはにかんだ。
 さらなる活躍が期待される2年目の来シーズン。道産子右腕が、北海道をより一層盛り上げてくれそうだ。
(中田愛沙美)

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