ファイターズ
《ハム番24時》7月30日
28日の西武戦(エスコンフィールド北海道)後、SNSで突如として「やまーん」がトレンド入りした。先発の伊藤が完封し、ブルペン陣がみんなで肩を組み、勝利の一丁締めに合流。その際、中央にいた〝やまーん〟こと山本拓が宙に浮いた状態になっていたからだ。
一躍脚光を浴びた背番号67に、パフォーマンスの真相を聞いてみた。17日の楽天戦でも中継ぎ7選手で肩を組んでグラウンドに現れたが、「今回は前と違うことをやろうと、とりあえず僕を使おうとなりました。前回も(足が)ギリギリだったので、思い切って宙に浮かせようとなりました」。
身長190センチ超えの柳川、マーフィーに支えられ、167センチの山本拓が空中歩行する形に。「投げていないのに投げた時以上に」反響があったそうで「肩とか心配されたんですけど、意外とそんなしんどくなかった。体幹に力を入れているだけです」と笑顔で明かしてくれた。
「また、誰か先発が完投したら新しいネタで行こうという話はしています。別の人が空中歩行するかもしれません」。ベテラン宮西を中心に結束するリリーフ陣の〝新ネタ〟に期待です。
こちら↓にそのパフォーマンスの写真あります
【プレーバック・写真入り】パ・リーグ14回戦 西武0-9日本ハム(7月28日、エスコンフィールド北海道)